太田出版岡聡代表、絶花出版の言い訳が見苦しい

トレンディ文頭レスポン

酒鬼薔薇聖斗の手記である絶花を出版し10万部を刷ってベストセラー状態になっている絶花。出版社である太田出版の社長である岡聡代表が1800文字の声明を出しています。

内容は、ただの酒鬼薔薇聖斗の手記であり事件への興味をかき立てることを目的にしたものではありませんとしています。当然ですね。当然事であり言い訳にしか見えないんですよね。
そして『犯罪が起きた原因について本人自身の言葉で描いたものです』としていますが、だから何?という感じです。内容も何も被害者遺族が出してほしくないと言っているのだから金儲けのために出す必要はないんですよね。もう何を言い訳しても太田出版のイメージは最低ですしこれ以上出てこないでくれ、という人がかなり多い気がします。

「元少年A」は「内面的な乱れ」を抱えながらも事件が起きるまでは「どこにでもいる普通の少年」であり「彼が抱えていた衝動は、彼だけのものではなく、むしろ少年期に普遍的なものだと思います」「その根底には社会が抱える共通する問題点が潜んでいるはずです」と言い切っていますが、犯罪心理分析の専門家でもない編集者がなぜここまでわかるのか、疑問ですね。

また「社会復帰を果たした彼は、社会が少年犯罪を考えるために自らの体験を社会に提出する義務もあると思います」と書いていますが、そんな義務はないですし、遺族たちが出版しないでくれ、と言っているのだから今まで酒鬼薔薇聖斗とその親がしてきた謝罪を無駄にする絶花の出版はすべてを壊したと言っても良いのではないでしょうか。

「出版は出版する者自身がその責任において決定すべきものだと考えます。出版の可否を自らの判断以外に委ねるということはむしろ出版者としての責任回避、責任転嫁につながります」ということで、誰が何と言おうと自分が決めたから出版するという意味なのでしょうか・・・。無責任すぎて遺族が憤り悲しむのが第三者にもよくわかります。

「私たちは、出版を継続し、本書の内容が多くの方に読まれることにより、少年犯罪発生の背景を理解することに役立つと確信しております。ご遺族にも出版の意義をご理解いただけるよう努力していくつもりです」
少年犯罪だろうが成人の犯罪だろうが、遺族は理解することはないでしょう。自分の身内が殺されているわけですから。また、世間がそれを理解すると同時に酒鬼薔薇聖斗の模倣犯を生み出す可能性はゼロではないと思います。遺族の理解を出版して売りまくって儲けてから得ようというのがまず社会人として間違っていますし、太田出版のスタンスはこんなかんじなんだろうなぁと世間にアピールしているようにしか見えません・・・。

遺族が出版後に回収を求めていますがそれについては無視です。やはり遺族のことは考えていないようです。ただ理解を求めるというのは間違っていて、理解することができないから回収してくれと求めているのです。強行に出版したいんだろうなと。遺族は今もなお苦しめられています。

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