ギランバレー症候群は生の豚肉、鶏肉から感染。後遺症も

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ギランバレー症候群が話題になっています。なぜいきなりこんな病気が出てきたのかというと、生の豚肉を食べるのが危険であり、店でナマの豚肉を出すのを禁止する、ということが決定したからです。ではなぜ生の豚肉が危険なのか、というと、菌が生の豚肉に生存していからです。これは加熱処理していれば関係ないものですが、生なら当然菌をそのまま食べてしまうことになります。この生の豚肉に含まれている菌が『カンピロバクター』です。

カンピロバクターはバーベキューなどの季節に多くでる食中毒の原因になります。なぜカンピロバクターが体内に入るかというと、肉類の焼き方が足りないからです。

実は鶏肉に多くカンピロバクターが生存していて、流通している7割の鶏肉にカンピロバクターがいることがわかっています。要は加熱処理が十分でないとカンピロバクターが残ってしまい、ギランバレー症候群を発症する可能性が高くなるということです。

鶏肉は分厚くて湯通ししても中は生ということがよくあります。フライパンで焼いてもそうですね。色が白くなつていないものはかなり危険です。7割の鶏肉から検出されているわけですから、ナマで食べればかなりの高確率でギランバレー症候群の危険性を食べてしまっているということです。

ギランバレー症候群とはどんな病気なのか

しかし今まで生の豚肉も鶏肉も食べてた、食中毒っぽくもなったけど大丈夫だった、という方がいると思います。それでもギランバレー症候群になっていないから大丈夫、というのはちょっと危険ですね。

ギランバレー症候群はどんな病気かというと、筋肉に力が入らなくなってしまい、手足が動かなくなります。
まずギランバレー症候群の初期症状としては1週間ちょっと手足が痺れたりする症状が出て、1ヶ月間で一気にピークに達します。手足が動かずに何もできなくなってしまいます。

普通はそのまま改善していくのですが、場合によっては寝たきりのままになってしまうことも。
またギランバレー症候群の怖いところは後遺症が残ることです。

ギランバレー症候群の後遺症

ギランバレー症候群は半年から1年ほど症状が残りますが、このまま回復していくのが一般的です。しかし1年間も手足が痺れてて動かないということが続くわけですからスポーツはできないし仕事もできなくなる可能性は非常高いです。

そして重篤な後遺症が残る可能性が高いです。
アメリカでは15%の人が自力歩行できない後遺症が残っています。さらには経過中に死亡する例が5%と非常高い数字になっています。

豚肉や鶏肉は生食がうまい、という方はカンピロバクターを摂取している可能性が高く、またギランバレー症候群にいつなってもおかしくありません。ちなみに抵抗力云々の問題ではなく年齢性別関係なくギランバレー症候群は発症します。

また1年間ほど手足がしびれや動かずに寝たきりになってしまうという後遺症が残るか一生残ります。生食文化が一般的ですが、ギランバレー症候群が話題になり、法律で生の肉を提供してはいけない、ということが決まって生食は危険ということ、また火をしっかりと通して食べないと駄目だなということがわかりますね。

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