台湾新幹線が破綻も

トレンディ文頭レスポン

日本が輸出した新幹線技術の成功例として知られている台湾新幹線の経営がかなり危険で、破綻する恐れがあると報道されています。
これは日本の新幹線技術が問題なのではなく、そもそも台湾新幹線を作るときの資金面が問題であり、日本の新幹線技術はやはり高い評価を受けているというのです。

台湾新幹線の破綻の原因

では何が台湾新幹線を破綻危機に追い込んでいるのか、というと、台湾新幹線の建設費1兆8千億円という巨額な費用のほとんどが融資で賄われていたことです。この金額のほとんどが融資ということは、当然利息はかなり大きくなってしまうため、利払だけでも相当な金額になってしまいます。

そして1日の乗車人数は13万人。パッとこの数字だけ見ると多そうに見えますが、採算ラインで考える当初の予測の半分以下だというのです。それくらい利用者の見込みがありましたが、その半分にも満たない乗車人数で、収益が確保てきていないことも要因。

利息の支払は、営業利益の7割にまでになるほど巨額であり、頑張っても返済が追いつかないという状況が現状だそうです。そもそもかなりの金額を融資で賄った上に乗車予測を大幅に下回るわけで、確かに経営破綻してしまってもおかしくはないと言えるでしょう。

もともと破綻がわかってはいなかったのか

台湾新幹線の破綻が今急に言われ始めているのは、その経営予測が完全に狂っている、ということもありますが、それに加えて過去の特別株を発行していて、その配当を支払ってこなかったツケがあり、その請求が一気に来ると、手元の資金では賄いきれなくなって経営破綻ということが現実的にもう目の前まで見えてきているという状況らしいんですね。

そもそもこんな方法でよく台湾新幹線を作ったなと思いますが・・・。

台湾新幹線を公営化することも検討中

完全に破綻が見え始めた台湾新幹線ですが、このままだと同しようもないので、色々と整理できる部分は整理した上で公営化されることも言われています。

しかし市民からは台湾新幹線の会社、高鉄を餌にして当局と癒着したところが美味しいところを持って行っているという報道がされているからです。さらには今回の経営破綻についてももしかするとただの演出に過ぎないのではないかということも言われ始めています。

今のところ台湾新幹線の破綻はまだ回避できる段階であるとして、今後最悪の事態にならないように調整していくそうです。日本の新幹線技術が生きるようになると良いですね。

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