北海道 羅臼町の海底隆起の原因が判明

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北海道知床半島の海岸沿いに、いきなりできた陸地。場所はというと羅臼町と春日町の付近。
しかも急激に自然に隆起したため、1日でかなり動いているのを気づいたそうです。

2015年4月24日の朝、昆布広いをしていた女性が、海岸が高い感じがした、という感覚的な感じで異変に気づいていましたが、帰宅しようとしたらその高さは自分の身長を軽く超える高さになっていたというから驚きです。

ということは音も振動もほとんどないような状態で、しかも半日程度で一気に数メートル隆起したということです。新たに出来た陸地は目視で500mも広がっているということです。これを少し詳細に調べてみると、新しくできた陸地は距離300-500mというとんでもない長さで、幅は30mにもなるそうです。これは見ただけで陸地ができたとわかるレベルですし、正直こんなに陸地ができたら怖いですよね。

そしてこの陸地はがけ崩れなどでできたのではなく、海底が隆起してきて盛り上がったということもわかっています。というのも、海底から隆起していることで盛り上がった陸地にはうにや昆布などがついていて、このことから海から出てきたものだということがわかりました。

この海底隆起でできた陸地は海面から10-20mも高さがあるため、かなり上がっていることがわかります。ちょっとしたサスペンスの崖レベルに隆起していて、漁協関係者によるとまだ動いている可能性があるとのこと。
これが音もなくせり上がってきたと思うと周辺住民は安心できないと思います。

知床の海底が隆起した原因

現在調査を進めていますが、実は知床周辺でここ1周間の間に地震が起きたこともなければ火山活動があるわけでもなく、原因が突き止められないとのこと。

ネパールで大地震が起きましたが、北海道とはまったく地理的な関係性もないですし、北海道の海底に関係あるどこかに何かしらの振動が起きていることは考えられないのでしょうか。もしくはさらに奥のマントルや海底の崖などが崩れたり。何かがないと10m以上もせり上がってくることは考えにくいです。

崖の地すべりによって海底が持ち上げられたというのが原因

過去の事例などを調べていくと、北海道内で過去にも同じような事例があったことがわかりました。専門家などがヘリで上空から確認して、崖が地すべりで海に滑り落ちたとき、その圧力が海底に加わったことで隆起してきたというものです。

簡単にいえばスプーンのように崖がヨーグルトに刺さりながら、横ずれを起こすとヨーグルトが上にせり出しますよね。ほかにはマーガリンをすくうときなども同じ感じです。

特に羅臼町と春日町付近はゆるい土壌なので、このヨーグルトやスプーンのたとえがそのまま当てはまるのです。何か地殻変動や海底火山の噴火など錯綜していましたが、特に何も問題ないということがわかりました。

しかしこの地域ではこのようなことが起こりやすく、雪解けによってがけ崩れなどが起きると地盤がゆるければ海底に何かしらの変化が起こると見られています。これが現在の陸地に悪影響を及ぼす可能性もあると考えられます。

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