中国ワイン用ぶどう栽培がフランスを抜く

トレンディ文頭レスポン

フランスはワインとしても有名ですが、そのフランスを中国がぶどんの栽培地として抜き、世界2位に浮上したそうです。

2014年にワイン用ブドウの栽培に使用された土地面積は、中国が79万9000ヘクタール、スペインが102万ヘクタールということで1位と2位となっています。まあ中国は国土が広い分、栽培地や栽培数などで言えばほぼ1位を狙えてしまうのは事実です。あとはワイン用のブドウ栽培に適しているかどうか、農薬の基準値などはどうなっているのか、という部分ではなかなか総合の得点をつけることがあると難しいかもしれないですね。

ちなみにヨーロッパではぶどうの栽培自体を減らしているという現実があります。だから中国に抜かれた、という見方もできそうです。

なぜワインが売れまくっている中でぶどうの栽培を減らすのか、というと、ぶどう自体を減らしてワインの価値を高めるという動きがあるからだそうです。単純にぶどうが少なくなるから良いということではなく、品質自体も良くなるように栽培したりすることは惜しまずにやっているそうです。価格操作ではなく、大量生産ではなく本気のぶどうをいかに作れるか、という部分にシフトしているようですね。今までもその努力は変わらないと思いますが、薄利多売で利益を得るところから、少なくてももっと良い物を作るという部分に変わることは世界が標準化していく中では避けて通れないと思います。

実際に中国で栽培されているぶどうの中でも年々レベルの高いワインが製造され始めていて、外国から指導者を入れて本格的に生産しているようです。味としてはかなり高くなってきていてあとはブランディングとマーケティングで世界に売り込むことも不可能ではないレベルまで来ているようです。

国土の広さやぶどう栽培に適した地形などを考えると中国にはまだまたワイン用のブドウ栽培は伸びしろがありそうです。

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