AIIB創設メンバー57カ国確定

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中国が主導するAIIBの創設メンバーが57カ国に決定しました。日本は入っていません。
AIIBはアジアインフラ投資銀行のことで、その名の通りメンバーが集まって投資先にお金を出すのですが、これはかなり危険だと、先日麻生さんが力説していましたね。

そもそも帰ってくるのが前提で貸すのに、返ってこないんじゃどうするんだ、と。今まで日本以上にしっかりと返済してきたところはない、ここでもしお金が返ってこなくなったらどうするんだ、その可能性は高いだろうということで、日本は参加しなくてよかったと思っています。

AIIBは中国が主導という時点で全体的に不安が残ります。そもそも常識が通用しない国なので、途中で解散とか言い出しそうですね。
今回は日本とアメリカは参加していません。ほかの先進7カ国(G7)のうち英国、ドイツ、フランス、イタリアが加わっています。

AIIBから中国が狙う部分は人民元の世界流通、軍事力強化の2本柱で帝国をつくり世界を牛耳ることです。これに賛同するのは何も中国を応援しているからではなく自国もこの波にのるという部分もあると思います。しかし実際になんでもありすぎる国が大きくなりすぎると世界が崩壊するでしょう。

経済の面でまず力をつけるという面でAIIBは何とかうまくいないでほしいですね。東南アジアも軍事力で制圧される国がありますがこれも人民元の力で屈する可能性が高いです。

何より怖いのが、総長が中国人、本部が中国、資金の50%が中国という中国のためのAIIBというところです。日本とアメリカは別にアジア銀行をやっていますが、この比率はお互い10%、総長日本人で本部はフィリピンです。完全に中立ではないものの、公平性を考えた作りをしていて、中国手動のAIIBとは全く違います。

今回ヨーロッパの国々が参加していますが、これは単純に成長著しい中国につるんでおいて利益をとるというスタンスです。別にAIIBがどうなってもとりあえず中国から吸い取れる部分は吸い取ってしまうという感じです。どこまで吸い上げられるかは不明ですが。

AIIBが今後スタートし、独自の審査基準などを設けて融資していくことになりますが、「アジアの港湾や空港建設で中国軍の利用を想定した案件に、監視もなく巨額融資が行われたらどうなるのか」などの声も上がっていてかなり危険であることは間違いないでしょう。やらないと言ってやる国なので警戒が必要だと思います。

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