株価2万円はバブル?

トレンディ文頭レスポン

日経平均株価が2万円を突破しました。これは2000年以降15年ぶりのことです。大台の2万円超えということで、ニュースでも大きく取り上げられていて、景気回復やバブルだという声も聞かれます。
では株価が2万円を突破するとどうなって、そしてこれがバブルに相当する数字なのか、調べてみました。

バブル崩壊と同じ流れが見える

安倍内閣になり、アベノミクスという不透明とも言われる経済政策の結果が出てきているとされて、現在は約32カ月の間に株価は2.3倍にまで膨らんでいます。

今回の前に株価がグングンと上がったのは小泉政権からリーマン・ショックが起こる手前まで。このときで2.3倍と同じ上昇率を見ると、実は50ヶ月もかかってゆっくりと上がっていったそうです。

そう考えると今回のアベノミクスが始まって以来の株価の上昇スピードは1.5倍のペースになっていることがわかります。

そしてバブルのピーク後崩壊するまでの株価上昇スピードがほぼ同じだと言われていて、これが意味するものは、今回の株価2万円までの上昇自体がただのバブルであり、この後バブルが弾けて株価2万円なんて何だったの?というくらい景気がさらに悪化する可能性も見えなくはない、という考え方があります。

株価2万円はバブルほど心配するものではない、という考え

しかし株価2万円までの急上昇があるのにもかかわらずそこまで大々的にバブルの再来とだけ言われていないのは、これがバブル崩壊まで行ってしまうとは考えにくいという人たちが多いからです。

それはバブル時代の日本と今の日本のマーケットが全く別物だからだとのこと。昔は実態は現在よりも小さいものに対して大きな期待が寄せられてグングン上がっていきました。その分、バブルが弾けると一気にその現実とのギャップが開いているため痛いのです。

現在は日本はただのアジアのマーケットというだけで別に集中的に株価が上がるような立ち位置にいないため、実態とはかけ離れたことは起こりえないと考えられています。また今回の株価2万円までの上昇はローカルマーケットによくある乱高下の一部という見方もあり、そうなると今後さらに急上昇していく可能性も、急落する可能性もあるということです。

時間を掛けてある一定水準を目指して動いていくそうですが、このままバブルが大きくなっていくということはそこまで心配するような問題ではないということのようですね。

バブルを実感することなんてまだない

では十歳にバブルを感じているかというとそんなことはなく、消費税も上がってしまい、生活は困っているというほうが圧倒的に多い。バブルの時のようにボーナスが数百万出たというような世界が変わるような金額が飛び交うことはないんですね。

このスピードで株価が2万円まで上昇したのはやはり小さいマーケットで乱高下している部分のひとつでしかないということなのでしょうか。今後の株価と景気の流れを見ていく必要がありそうですね。

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