北朝鮮による太平洋へのミサイル発射と迎撃と逃げることは不可能な話

トレンディ文頭レスポン

北朝鮮によって8月29日、日本を飛び越えて太平洋にミサイルが落下するという異常事態が起きました。早朝発射され、北海道から東北エリアでJアラートが2回鳴りました。Jアラートは、発射から約4分後に「発射された模様」と発表され、日本上空通過後の7~9分後に「ミサイルが通過した模様」と発表されました。

結果的にミサイルは日本を通り超えて太平洋沖に落下したということですが、Jアラートがなったにも関わらず、住民は避難することもなく普通に生活している様子がニュースやワイドショーで取り上げられていました。

防衛省幹部は「列島を通過する形で発射され、今までにない緊張感があった」と話し、別の幹部は「米国本土方向に向けて飛ばしており、米国への強烈なメッセージだ」と危機感を募らせたとのこと。日本に墜落していなかったからよかったものの、北日本ではJアラートがなり、大混乱になったというから危機がとても近くにあることを思い知った形となりました。

一方で、日本には迎撃ミサイルが配備されていて、日本に落下する場合は迎撃措置がとられますが、今回はそれがされませんでした。日本に落ちないなら迎撃ミサイルは発射しない、ということはわかりますが、実際にミサイルが発射されたときに、迎撃ミサイルはどのような配備になり、どのような人員が動員されたのか、これが知りたいところです。

さらには今回日本に落下しないにも関わらずJアラートが発動されました。日本に落下しないのであれば迎撃ミサイルは発射されませんから、日本に危機があるとは思えないのですが、それでもJアラートが発動された背景は何なのか、不明点は多いです。ミサイル発射とともに日本に落下するかどうかを問わずJアラートが発動しているのかもしれません。

河野太郎外相は今回のミサイル発射に対して、グアム方面に飛ばしていないことから、「米国の対応に北朝鮮がひるんだということはあるのだろう」と発言。実際にそうなのか、グアム方面に飛ばしたけど失敗したのか、これはわかりません。正直、ミサイルの精度に関しては不明点が多い中、日本にとってはどこに飛ばそうが落下の危険性は常にあるため、今回のようなミサイル発射に対しては迎撃する他手段がありません。

今後圧力を高めていくとのことですが、北朝鮮のトップは常識がずれているため、何をしても発射するときは発射するでしょう。かなり平和ボケしている日本人でさえ今回のJアラート発動には恐怖を感じ、また逃げることはできないと痛感したそうです。

誰もが戦争やミサイル、核兵器などが使用されるとは思ってもいないでしょうが、起きることはいきなり起こるわけで、今後北朝鮮に関しては常識では考えられないことをしてくる狂人として事前に対策をとっておく必要があるでしょう。迎撃ミサイルPAC3も必須ですが、北朝鮮自体を国際的にどうにかしていかないと、今後さらに危険な方向へと向かわせる可能性が高いです。

さらに9月9日は北朝鮮の建国記念日です。知ったこっちゃないという感じではありますが、去年もこの日に核実験を行っています。気が狂ってるとしか思えない建国記念日行事ですが、今年も何かしら行う可能性が高いとされています。9月9日を控えての今回のミサイル発射ですから、何が起きても不思議ではありません。北朝鮮国内での行事だけならよいですが、こちら側に何かしてくるようであれば中途半端なことはしないでしょう。

早く北朝鮮に完全な対応を望みたいところですね。

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