福島に屋内砂場、安全に子供が遊べる?

トレンディ文頭レスポン

福島第1原発事故によって外で遊ぶ機会が減ってしまった子どもたちのために、同志社女子大現代社会学部教授の笠間浩幸さんたちは室内砂場を提供し、砂で遊ぶことの素晴らしさを子どもたちに知ってもらおうとずっと活動しているといいます。
また子供だけでなく大人にも子供と一緒に砂場で遊ぶ楽しさや良さを知ってもらう活動をしているそうです。

砂場というのは手足の感覚も脳に良いと思いますし、色々なものを想像し創造することができるとても大切な遊び場だと思います。しかし福島自体が原発事故で砂場で遊ぶということができなくなってしまったことがこれをできなくさせているんですね。

ということで砂場でおもいっきり遊んでもらおうという活動を続けていて、砂場あそびの楽しさを通じて人との交流も一緒に広げていけたらと伝えられています。

逆に福島はまだ普通には戻れていないことになってしまわないか

砂場で遊べないほど放射線レベルが高いということを裏付けてしまうような活動に見えかねないかがとても心配です。最も、この砂場あそびのコンセプトというのが、砂場でひとりでポツンと遊ぶのではなく、みんなで砂場遊びをテーマにして遊びながら交流し新しい発見も得られるという感じですから、逆にこれで福島の危険性が思われてしまうと不本意でしょう。

実際に砂場遊びができないのは現実であり、今後これがいつまで続くのかという心配事が出てきますし、子供がずっとこの環境にいてよいのだろうか、ということも考えてしまいます。この砂場のイベントがない限りは今までの公園の砂場遊びはできないということですから。

危険だから何もしないというのも害

福島がもう既に安全で今までと殆ど変わらない、というのはあり得ないのですが、だからと言ってそこで暮らす人々が何もかも制限して暮らしていくことがほんとうに良いことなのか、ということを考えると、楽しむことや喜びなどを感じられないほうが害であることも言えるでしょう。

その点で考えると屋内の砂場というのは福島で暮らす子どもたちにとってとても楽しい空間になり、友達との交流や遊びから得られるものは多くなるはずです。

とは言えこれだけではなかなか普通の生活が送れないくなっていることも事実であり、福島の対策を風化させずに続けていくことが大切です。

300*250
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
楽天