福島第1原発調査ロボ停止、回収不能に

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福島第1原発1号機の原子炉格納容器内に投入した調査ロボが予定の2/3の調査を行った段階で停止、回収が不可能な状態になってしまいました。
しかしデータは停止してもケーブルから送られてきていて、予定していた18箇所中14箇所のデータが手に入ったそうです。この調査ロボの停止の原因がわかるまでは次の調査ロボの投入は延期するそうです。

そもそも最初から停止することは想定済みで、データさえ取れればまずは御の字だったのではないかと思います。データが取れれば別に無理して危険な調査ロボを回収する必要はないわけですし。もしくは何か隠していて回収しないでデータも撮り損ねたことにしているか。これは不明ですね。

しかしこのロボット自体もかなり高性能で変形しながら細かい部分も進むことが可能らしいので、費用面では高く付いたのではないかと思います。このロボットが停止するほどの放射能レベルなのかなとか素人としては考えてしまいますが、放射能が高濃度だとロボットなどの機械が停止してしまうのでしょうか。

放射能によって機械に何か影響があるのか

原子炉内は到底人が近寄れるような場所ではなく、機械が中の調査を行いますが、このとき高濃度であり得ないレベルの放射能を受ける機械はどのような影響を受けるのでしょうか。

色々と調べてみると、どこまで実際に起こるのかは不明ですが、放射線が半導体や電子部品に影響を与えて故障する可能性があるそうです。というのも、宇宙ステーションなどの部品ね太陽などの放射線に対応するために、通常のものよりも強いものが求められるようです。

それを考えると原子炉内の普通はあり得ない放射線で満たされた空間に調査ロボが入っていけば途中で停止してしまう可能性や映像ノイズが入る可能性もゼロではないのかもしれません。

原子炉を厳重に隔離・閉じ込めする必要性も論じられています

このように調査自体はとても重要で原因や結果から今後の課題を改善していく必要はあると思いますが、あまりにも危険すぎて、調査中の事故が起きたり、もしくは大量の放射線が漏れ出て日本に広がる可能性もあります。このことを考えると、もう数十年では安全確保ができないわけで、その場合は何もせず、厳重に隔離して固めてしまうほうが良いという意見もあります。

というのも、今回の調査ロボなど複数回行った後に2021年を目処に溶融燃料を取り出すというのですから、これはロボットがすでに止まったことを考えると安全にやるのは無理なんじゃないかという恐怖が先に出てきますよね。安全な保障はどこにもないわけです。だから変な事はせずに絶対に外に漏れ出ることがないようにするほうが安全なのではないか、という考え方です。

2020年東京オリンピックの後というのも何か怖いですね。。。その前にやることは技術的・計画的に無理なのか危険性があってまずは東京オリンピックを避けてやることになっているのか・・・。今回の調査なども完全ではなく、調査ロボは今後も途中で止まる可能性もあるため、2021年の溶融燃料取り出しについては遅れると見られています。最も安全な方法で対応してもらいたいと思います。

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