能町みね子「オネエは差別」

トレンディ文頭レスポン

parfait2015_10能町みね子さんはエッセイスト、漫画家などをしている方です。この能町みね子さんの「オネエとして紹介されたことは差別だ」というニュースを知るまでは女性だと思っていました。

というのも、能町みね子さんは性同一障害ですでに性転換手術をしています。なので普通にしていると女性に見えても当然ではあるんですよね。テレビでみたときに誰だろうこのふてぶてしいというかどっしりした女性は・・・と思っていたんです。

過去に男性のままそれを隠してOLをしていた時期があるらしくそれのブログが人気になり、2006年に性転換し戸籍上女性となっています。そんな能町みね子さんがテレビで活躍するオネエとして勝手に紹介されたことに対して『私はオネエじゃない』と反論しています。

何の許可もなく勝手にオネエという枠組みに入れられて紹介されたということで番組に訂正を求めていますが、番組側は能町みね子さんの臨むような対応をしてくれないといいます。能町みね子さんはひとりで戦っていて、テレビ側は大企業なため、できるだけ1対1での会話を求めているようです。

私も同じですが能町みね子さんがオネエという枠組みにいることすら知らなかった人が多いと思います。そんなに全国的に有名ではないし、オネエキャラとして売っていることでもない。女性として出ていることしかないわけで、確かにオネエというテレビが勝手に作ったキャラ設定とは違うんですよね。

最近はオネエという枠組みであればとりあえずテレビに出れるというのが定説になりつつありますが、能町みね子さんの場合はまず自分はオネエではないし女性として生きていることを当然のようにテレビで出しているわけで、そもそもがオカマキャラのようなところに入れられたくないという意思があったのでしょう。

オネエというキャラクター自体がちょっとおもしろがっているところがあるのでどうなんだろうと思いますよね。今まで性同一障害の人たちは裏側で生きていくしかないと思っていたのがオネエという言葉ができて芸能界で人気にることが出てきて少しは明るくはなったと思いますが、とは言え結局一生悩む誰にもわからない苦しさを笑いものにされるのは本人たちは誰一人として良いとは思っていないでしょう。

最近はカバちゃんも手術したり、とにかく本人たちの苦しみはテレビでヘラヘラしているところからはまったく想像を絶する用な物があるはずです。
今回の能町みね子さんに対する謝罪はすべきであり、テレビがオネエというキャラクターを作り上げて笑いものにするのもやめて欲しいですね。

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