「すき家」小川会長、労働環境の改善状況説明で泣く

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日本のブラック企業としてかなり有名になってしまったすき家ですが、その会長である小川賢太郎氏が都内で労働環境の改善状況を説明する会見を開きました。
要するにここで重要なのは、従業員の労働環境がいかに改善される策をとったか、今後どうするかが重要なのですが、ニュースではそのブラック企業でひどい会社だ、と言われるようになってから妻が買い物に行っても仲良かった知り合いがさけるようになった、辛かった、と涙を浮かべたそうです。

が、なぜ泣くのか。泣きたいのは労働者側でしょう。そもそも何かあれば会社のトップが矢面に立つのが当然であって、ここで泣くのはふさわしくありません。グローバルに進出している企業のトップが海外で泣いた時も、メディアはなぜ?という反応でポカーンという感じでしたが当然ですね。泣くことが仕事ではありませんし泣けば仕事内容が軽くなるということもないですからそこは気をつけて欲しいですね。特に高齢になって涙腺が緩んでしまうのはしかたないですがコレ実は20代半ばから涙腺は緩みまくったりするのであまり関係ないとか。

重要なのはどうやって労働環境改善をしていくか

今回のすき家会長の小川氏のような泣くという意味のわからない報道はどうでもよく、ここで重要なのはどのように労働環境を改善するかということです。

現時点ではまだ残業時間の問題等があるそうで、そもそもこんなブラック環境の中にバイトで入りたいと思う人がいるでしょうか。難しいでしょう。接客対応する従業員には相当な負担がかかる業種ですから、何かしらの策を考えて早く導入することが重要ですね。この内容が一番重要なのですが、妻が、という言葉は聞きたくなかったですね。

そもそも問題だった深夜営業のワンオペは今後やめるとのこと。そもそも防犯上考えてもひとりでこなすのは無理です。以前すき家に強盗が入ることがありましたが、そのリスクなどを考えてもワンオペという言葉がなくなるくらい深夜営業の負担は減らすべきです。もしくは深夜営業自体を取りやめるか。個人的には24時間営業は従業員に最も負担がかかる上に社会全体でゆがみが生まれると思っているので、ワンオペといわず営業時間短縮なども視野に入れてやって欲しかったですね。

また、防犯上特に問題がなさそうな早朝と日中のワンオペはやり続けるというから驚きです。人数が入る店舗で食品管理と接客をひとりでこなすというのは無理があるんじゃないかと。客として入った時も混み始めたら面倒ですし。単価が低いだけになかなか人を増やすこともできず営業時間短縮もできず、というあまりよくないブラック臭がしてしまう報告だったことは間違いないでしょう。

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