中銀カプセルタワー保存のための資金確保に本出版

トレンディ文頭レスポン

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中銀カプセルタワーは黒川紀章氏が作ったカプセル型のマンションで、現在では築後40年以上が経過し、当然ですが耐震基準を満たしていない年代の建物なので、今後どうなるかでかなり揺れたそうです。
壊す計画などもあったそうですが、現在外観を見ても奇抜ですし、中に入るとより一層近未来的というか、現実の世界ではないような室内が広がっています。

丸い窓やコンパクトにまとまった内装など、これを壊す意味がまったく感じられません。現在は窓が空かないとか給湯器が壊れているとかで住みにくくなっていますが、現在でも固定で住んでいる人はいるそうで、中銀カプセルタワーを好きで住み続けている人が多数だとか。

だから中銀カプセルタワーを取壊したり建て替えるというのに反対の住民が多かったそうで、今後再生して中銀カプセルタワーの良さをそのまま残すためにも資金を確保する必要があり、住民主導で中銀カプセルタワーの資料本を出版することになったそうです。

その費用は150万円。これをすべてクラウドファンディングでまかない、出資金額に応じてグッズな中の見学会などを予定しているそうです。これは出資しなくても中は興味があるでしょう。そういう場合は本を買って見てみましょう。今現在や過去の写真なども見れるはず。

中銀カプセルタワーはもともとカプセルホテルの原型にもなったと言われていて、カプセルを取り外して新しく出来など時代や生活に合わせて変化するものを考えていたようです。今のところカプセルが入れ替わったことは一度もないようです。また、現在は雨漏りなどの不具合も多数でているようです。

本来であれば修繕積立費などで修繕していくことができるのですが、カプセル型の住居のためなかなかそうもいかないのかもしれません。普通の大規模マンションであればマンション自治でなんとかしていくのですが、中銀カプセルタワーの場合は話題性もあるし、歴史的な建造物であることは間違いないので、公共性も考えてクラウドファンディングでお金を集めてもっと多くの人に知ってもらうというのはとても良いと思います。

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